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Stainしみ・肝斑

当院のしみ治療について

年齢を重ねるごとに増えてくるシミ。
シミと一口に言っても様々な種類があり、治療法も変わってきます。
また、お一人の方にいろいろなタイプのシミが混在していることもよくあります。
当院では診察にあたり、まずは正確な肌診断を心がけておりますので、できるだけお化粧を落とした状態で診察させていただきたいと思います。お肌のしみの診断がついたら、それに対する治療法について説明していきます。比較的マイルドでじっくり時間をかけ少しづつ症状を改善していく方法や、多少アグレッシブでも短期間で結果の出る治療法など、当院でご提案できる治療をご提示し、その中から患者様のライフスタイルに合った方法を一緒に選んでいきます。当日の施術も受付けておりますが、その際は予約されることをおすすめします。基本的には初診の時に施術の予約をおとりさせていただきます。

老人性色素斑(いわゆるシミ)

加齢によって出来たしみです。
長年にわたって浴びた紫外線が原因です。
QスイッチYAGレーザーがよく効きます。

肝斑

女性ホルモンや紫外線・肌のこすりすぎによって出現する両頬中心に左右対称にひろがるシミです。 妊娠出産を契機に出現することもあります。まずは内服・外用から開始し、さらにすみやかにメラニンの排出を促すためにケミカルピーリング・イオン導入や比較的短期間で薄くしたい方のためにQスイッチYAGレーザーによるレーザートーニングも行っております。

そばかす(雀卵斑)

幼少期から存在して思春期に濃くなることがあります。
紫外線の影響を受けやすいので夏に悪化して冬になれば薄くなることもあります。
遺伝が原因とも言われています。Qスイッチレーザーが良く効きます。

炎症後色素沈着

ケガややけど、ニキビの後のしみです。通常は数ヶ月で自然に消失しますが、ごくまれに数年経過しても消えないものがあります。内服と美白剤の外用でゆっくり薄くする方法が基本です。
どうしても早く取りたいまたはすでに数年状態が変わらない場合はレーザートーニングをおすすめします。

後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)

成人以降に両頬に点状に現れるやや青味ががったあざです。
しみより深いところにメラニンが存在します。
肝斑やほかのしみと紛らわしいのですが、通常のしみの治療には反応しません。
基本的にレーザー治療になります。

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