BNLSBNLS
BNLS注射
BNLS注射は、リンパ循環作用・脂肪分解作用・肌のひきしめ作用により、肌のたるみの改善や引き締め効果があります。
フェイスダイエット(顔痩せ)におすすめです。
治療について
治療部位
- ① 額(前額部)
- ② 上まぶた
- ③ 鼻の脂肪、鼻の輪郭
- ④ 小鼻
- ⑤ こめかみ
- ⑥ 頬骨部
- ⑦ 頬(法令線のあたり)
- ⑧ 下頬部
- ⑨ 下顎の輪郭
- ⑩ エラ
- ⑪ 顎下部(オトガイ部)
注意事項
- あざができても、1週間で消失します。
- 注射当日は注入部位に触れたり、こすったりしないで下さい。
- 翌朝まで洗顔や化粧はしないで下さい。
- 飲食は控えて下さい。
- 治療後3日間はサウナを控えて下さい。
- 治療後3日間の有酸素運動(エアロビクス)推奨します。※少なくとも1時間は行って下さい。
- RF(ラジオ波)治療を行う場合は、リンパ排液を介して身体から溶解した脂肪を排出させるために、本治療の3~5日後を推奨します。
フォスファチジルコリンおよび他の脂肪分解溶液との違い
浮腫を生じない
通常、フォスファチジルコリンや他の脂肪分解溶液では注入部位に浮腫が2~4日間持続したり、熱感が生じたりします。
BNLSでは浮腫や熱感を伴いません。
迅速な効果
他の脂肪分解溶液では脂肪量の変化を確認するのに最低でも2~3週間を要します。 BNLSではわずか2~3日で脂肪量の変化を確認することができます。
治療間隔の短縮
他の脂肪分解溶液での治療間隔は通常、2~3週間を要します。 BNLSの治療は1週間の間隔で行うことができます。
BNLS注射の効果と安全性
考察
脂肪細胞は細胞質内の脂肪滴形成により同定が可能です。コントロール群では脂肪滴の存在により、多くの脂肪細胞が同定されますが、BNLS添加群では脂肪細胞の減少が確認できます。また、BNLS添加群では細胞内の脂肪滴形成が制御されており、幹細胞から脂肪細胞への変化も抑制されています。
高濃度(10ng/ml)においても、細胞壊死は見られず、脂肪細胞の減少および脂肪滴形成の抑制が示されたのみでした。
以上の試験結果より、BNLSはヒトの細胞に対して無害であると考えられます。
症例
鼻の輪郭形成
ボディ プロトコール
Q&A
- BNLSの効果を実感できるのは注射後どれ位経過してからですか?
- 患者様の状態にもよりますが、大体3日後くらいです。
- BNLSの注射後に脂肪が元に戻ることはありますか?(リバウンドはありますか?)
- 基本的にはリバウンドはありませんが、患者様の食生活や生活環境などによりリバウンドすることもあります。
- 1回の治療でも十分な効果を期待できますか?
- 1回の治療でも効果は期待できますが、十分な効果を出すには3回程度の治療をお勧めします。
- 凹凸になることはありますか?
- カニューラを使用しないと凹凸になる可能性があるので、カニューラの使用が推奨されます。
- カニューラでの注入が推奨されていますが、放射状に注入する方法以外に、垂直に脂肪層をつまみながら数か所注入する方法でも良いでしょうか?
- 脂肪が豊富にある場合は、つまんで注入することもできます。 例)顎の下など。
- 脂肪溶解注射のように硬いしこりが残ることがありますか?
- 非常にまれにしこりが残る場合がありますが、これは血腫によるものと考えられます。 BNLSによるものではなく、注入テクニックによるものと考えられます。
- BNLSを何回か使用する場合、どの位の期間を空けますか?
- 1週間以上開けて下さい。
- BNLSを1回注射後に更に脂肪を減らしたければ何回でも同部位に注射可能ですか?通常同じ部位に何回か注射することの方が多いですか?
- 何回でも注射可能ですが、注射間隔は最低1週間空けて下さい。
- 1回あたり同部位に何本までの注射が可能ですか?
- 通常は1箇所に1~2本です。
BNLSは注入部位に均一に広がります。部位によっては注意深く見て、確認しなければなりません。
- 注射後翌日以降は有酸素運動の代わりに顔のマッサージは有効でしょうか?マッサージは推奨されますか?
- マッサージや、有酸素運動は良い結果につながります。 マッサージすることでBNLSが皮膚内によく広がり効果的です。有酸素運動は、BNLSで溶けた脂肪を燃焼し減少させると考えられます。
- 有酸素運動を3日間するのとしないのでは、どの程度効果に違いがありますか?
- 数値化するのは難しいのですが、運動をした方がより良い結果が出ています。
料金について
顔 | 1cc | ¥8,800 |
---|---|---|
ボディ | 1cc | ¥5,500 |